不断水工法とは
2019年2月15日

生活と暮らしを守る不断水工法

不断水工法は上下水道の配管工事を通水状態のまま行うための技術です。

かつては配管工事を行うために水の流れを止める必要がありました。古いバルブを動かして水の流れを止めると、内部に付着していた赤錆が剥離します。配管内の水が赤く濁ってしまうため、新しいバルブや分岐管を設置した後で配管内を清掃しなければなりません。不断水工法ならば古いバルブを動かさないので赤錆が剥離するがなく工事後の清掃も不要です。

周辺住民の生活と暮らしを守りながら配管工事ができるため、現在では不断水工法が広く普及しています。配管内の水の流れを止めると周辺住民の生活と暮らしに大きな影響を及ぼします。水が使えなくなるので事前に告知を行なわなければなりません。また必要に応じて給水車を手配する必要があります。不断水の技術は周辺住民の生活と暮らしを守ることができる優れた技術です。配管内の水の流れを止めずに工事を行う技術は分岐工法と凍結工法の2種類に分類することができます。前者では穿孔機のドリルを使って配管に穴を開けます。完全に通水状態のまま作業を行うことが可能です。

後者では液体窒素を使用します。作業箇所の両端の凍結させた部分がバルブの代用品となります。凍結工法では部分的に断水が生じますが全体的には通水状態を維持できます。営業中の大型商業施設などで各階ごとに工事を行いたい場合などにおすすめの方法です。いずれの方法も周辺住民の生活と暮らしに大きな影響を与えずに配管工事ができます。

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