不断水工法とは
2019年2月24日

不断水工事は生活や暮らしを見えない所で支えている

私たちの生活や暮らしに欠かすことの出来ない水は、元々は大地に降って来る雨が源となります。

それが川に流入し下流の浄水場で取水され綺麗にした後に生活の場へ送られてきます。暮らしで使った水は下水として集められ処理を施し、川や海へと流されます。そして川や海の水は日光を浴びることで蒸発し大気中に拡散され、時には雲となって再び大地に雨を降らします。これらの大きなサイクルが普段は滞りなく行われているので、私たちの生活や暮らしが成り立っているのです。

ところが時にはこのサイクルが崩れる時があります。日照りなどで雨が降らない場合もありますし、大災害で断水が発生してしまう場合もあります。それと水道工事もあるでしょう。これを行う際には断水にすることが多いです。というのは水道管が破裂するなどすれば、修理したり取り替える為に、その上流のバルブを閉める必要があるためです。また老朽化した水道管の更新でも同様です。

天災などでの断水は仕方の無いことかもしれませんが、水道工事は何か改善策がありそうにも思えます。ところが一部では既にそれを解決する方法があるのです。それは不断水工事です。断水をせずに工事をする方法、つまり不断水の方法があるのです。それはどういったものかと言うと、既に道路の下などに埋設されている水道管から新しい所へ分岐する際に行われます。

何の対策もせずに分岐のための穴を開けると大変なことになるので、専用の器具で管の外側を覆って密閉し、その後器具内で穿孔(穴を開けること)を行います。その他のいくつかの仕組みによって水を漏らさず、水を汚さずに、通常通り流水したまま工事を完了することが出来るのです。このように不断水工事は私たちの生活や暮らしを見えない所で支えているのです。

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