不断水工法とは
2019年3月21日

凍結法による不断水工事の特徴

不断水工事の中でも凍結法は水道管の状態を変化させることなく工事を行うことができる方法として緊急工事や配管の補修などに非常によく用いられる方法です。

液体窒素などの急激に水を凍らせることのできるものを使用し、一時的に工事が必要な箇所の水道水を凍結させ、その部分の管路の交換や補修などを行うため、余分な作業や切り戻しなどの作業を発生させずに迅速に工事を行うことができる点がポイントとなっています。凍結法を用いる際には凍結させる部分をしっかりと計算し、この分のみを確実に凍結させるような準備を行わなければなりません。

不断水工事の場合には水道の供給を止める事は許されないため、供給に支障のない部分のみを凍結させ工事を迅速に行うことが必要となり、加えて時間の経過とともに溶けて漏水が発生する恐れがあることからその状況を確認しながら工事を行う必要があります。そのためできるだけ迅速に作業を完了させることが必要で、事前にこれらの手順を十分に確認しておくことも重要です。

不断水工事は断水を伴わないため迅速に確実にじっくりと時間をかけて工事を行うことができると考えている人も少なくありません。しかし凍結法の場合には迅速に作業を行わないと漏水を発生させてしまうばかりでなく、様々なトラブルを発生させてしまうことも多いので、十分に注意をして作業行うことが必要です。ただし新たに迂回路を設置したりこれを解除するといった手間を省くことができ、迅速に作業を進めることができるため応急処置や破損箇所の交換などには非常に効率的に利用される手法となっています。

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