不断水工法とは
2019年4月12日

不断水工事の以前と住宅生活

普段の生活の中で意識することはないでしょうが、いくつもある住宅にはいずれも水道管が張り巡らされていたりします。

もしもそこから分岐管を取り出すためには、断水をしないと工事をすることは出来ませんでした。もしも分岐管を取り出す場所近くに既設のバルブが無いのであれば、断水しなければならない住宅は広範囲に渡っており、生活を大きく脅かしていたのです。水道が止まっているのであれば、飲料水はもちろんのことお風呂もトイレも使用できなくなってしまうからです。

しかしながら、1959年・昭和34年に画期的な工法が開発されました。それにより行われるようになったのが不断水工事です。不断水工事とはその名の通り、水を断つことをせず行われるやり方で、それ以降は断水の必要は無くなったのです。水道を捻ればいつでも水が出てくる、そんな豊かな住宅生活が出来るのも不断水工事が始まったおかげです。

世界に目を向ければ、まだ何十キロも遠くの水場まで汲みに行っているような人々も少なくはありません。当たり前と思わずこの生活を大切にしましょう。とはいえ、大規模災害で水道管自体が大きく破損してしまえば復旧までの間は水を使えなくなってしまいます。もしもに備えてウォータークーラーを設置しておくなどの対策はしておく必要があります。いつでも水が出てくる生活に慣れているからこそ、万が一の際には大混乱に陥ってしまいやすいです。備えておけば安心なのです。

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